ロールズ再説
著者
書誌事項
ロールズ再説
教育報道社, 2010.4
- タイトル読み
-
ロールズ サイセツ
大学図書館所蔵 全21件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ロールズには、自由を貫徹させて個体を完成へもたらすという視点がない。その結果、完成態を対峙させて正義を見出すという見地をとることができず、自由を制限して、「格差」に対応することに、正義を見出すこととなってしまった。
目次
- 自由の貫徹による善の完全化
- 包括的教説と政治的領域
- 自我正当化の論理
- ゴティエによる「アルキメデスの点」
- 個体的権利の自律的完成
- 正義は、より高い価値実現の予備条件
- 個体完成の論理
- バーリンの二つの自由論
- 有力な個人による自己決定
- 主体連合による一般性
- 自己保存の努力
- マルクス主義崩壊の構造
- 正義優先によらざる解決策
「BOOKデータベース」 より