水ビジネスの教科書 : 水サービスを発展させる官民協働と業務改善の進め方

書誌事項

水ビジネスの教科書 : 水サービスを発展させる官民協働と業務改善の進め方

玉真俊彦著

技術評論社, 2010.9

タイトル別名

Water business : public management & public-private partnerships

水ビジネスの教科書 : 水サービスを発展させる官民協働と業務改善の進め方

タイトル読み

ミズ ビジネス ノ キョウカショ : ミズ サービス オ ハッテン サセル カンミン キョウドウ ト ギョウム カイゼン ノ ススメカタ

注記

欧文タイトルは表紙による

引用文献: p216-219

内容説明・目次

内容説明

人が足りない、お金も足りない、それでも施設の更新は待ったなし—。日本の水を支える、上下水道の現場に起きていることです。多くの事業体が同じ悩みを抱えるなかで、使用者の水に対する期待に応えていくためにはどうすればいいのか。話題にのぼることが多くなった「官民協働」は官と民双方にとって利用価値があるのかないのか。価値があるのであれば「官民協働」の水事業にどう取り込んでいけばよいのか。日本の上下水道の「今」をつかみ、「未来」を探るための教科書です。世界の水ビジネス最前線も詳しく網羅。重要用語解説付き。

目次

  • 第1章 水をめぐる国内・国際情勢を理解しよう(人間が利用可能な水はあまりに少ない;海水から水を作る取り組み ほか)
  • 第2章 世界の水ビジネスの今後の展開を理解しよう(上下水道での公共と民間のパートナーシップ;世界の水ビジネスを資金面から見る ほか)
  • 第3章 国内水ビジネスの動向、「売り」になる水技術を理解しよう(国内水ビジネス、これまでの官民連携の動き;国内上下水道ビジネスは今後どう進むか ほか)
  • 第4章 「日本の上下水道の今」を理解しよう(国内ではどのような水問題があるのか;上下水道事業の経営と水の値段の決まり方 ほか)
  • 第5章 水サービス発展のための「官民協働」を理解しよう(国内水事業のプレイヤー;先行する海外勢にも変化の兆しが見られる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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