わたしの終戦記念日

書誌事項

わたしの終戦記念日

瀬谷道子編・インタビュアー

新水社, 2010.7

タイトル読み

ワタシ ノ シュウセン キネンビ

注記

インタビュー: 赤木春江ほか

内容説明・目次

内容説明

戦後65年、あらためて平和への祈りをこめて。少女〜娘時代を戦争のなかで過ごした12人の女性たちが語る—「戦争」とともに生きた日々と、平和への思い。そこには、死と隣り合わせにありながらも、知恵と工夫を駆使し、柔軟に、たくましく生き抜く女たちの姿がある。

目次

  • 「絶対死なない。死んでなるものか」と自分に言いきかせ(赤木/春恵)
  • 先生への反論などもってのほか、もう国中がおかしかった(清川/妙)
  • 良子ちゃんが死んでいく詩(小森/香子)
  • ヤミ米を腹に巻いて運んでくれた母に感謝(東海林/のり子)
  • 家に偉い軍人が下宿、緊張感が漂っていた(田部井/淳子)
  • 世間一般とは違う両親が誇り(中村/メイコ)
  • 12歳の私に生死の岐路の選択をさせた母(野末/悦子)
  • 戦後の生活を支えたのは母と私(羽田/澄子)
  • 兄の体験を通して戦時の異常さを実感(樋口/恵子)
  • 「今にみてろ、あきらめてはだめだ」と自分を鍛え(堀/文子)
  • 明日死ぬかもしれない(吉沢/久子)
  • 女性の参政権が初めて行使された翌日、地獄が(吉武/輝子)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB02934683
  • ISBN
    • 9784883851294
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ