新しい植物科学 : 環境と食と農業の基礎
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新しい植物科学 : 環境と食と農業の基礎
培風館, 2010.7
- タイトル読み
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アタラシイ ショクブツ カガク : カンキョウ ト ショク ト ノウギョウ ノ キソ
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注記
生命科学の歴史: p217-220
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
植物科学の目的は、植物の機能を解明し、その機能を利用して、人類の福祉の向上をはかり、地球環境を守ることにある。本書は、地球の温暖化をはじめとする環境問題や農産物の生産とその安全性に対する危機感が一段と高まっているなか、植物科学を通して現代生命科学の到達点を知り、環境問題や食料問題など、植物がわれわれの生活にいかに深く関わっているかについてより詳しい理解が得られる入門書である。生命科学の最新の知見とあわせてその歴史的背景についても平易に解説し、現代植物科学が生み出した技術や成果、その問題点、さらには今後の行方について考察をする。
目次
- 地球の歴史と生命の誕生
- 地球環境と植物
- 植物の多様性と繁殖
- 生命科学の歴史と植物
- 根
- 茎
- 葉
- 花・果実・種子
- 植物細胞
- 細胞膜を横切る物質輸送
- 根・茎・葉の成長
- 植物の運動
- 植物ホルモン
- 違伝と変異
- DNAの複製
- 遺伝子の発現
- 水と植物
- 光合成
- 光形態形成
- 栄養分と肥料
- 植物の病気と防御
- 主要植物成分の合成と分解
- 植物性食品
- 植物の薬用成分
- 細胞培養技術
- 遺伝子工学
- 農薬
「BOOKデータベース」 より