外交官が見た「中国人の対日観」

書誌事項

外交官が見た「中国人の対日観」

道上尚史著

(文春新書, 767)

文藝春秋, 2010.8

タイトル別名

外交官が見た中国人の対日観

タイトル読み

ガイコウカン ガ ミタ チュウゴクジン ノ タイニチカン

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内容説明・目次

内容説明

沈む欧米諸国、日本をよそに経済的大躍進を続ける中国。我々は「中国はいい加減な国だ」とあら探しをして安心してはいないか?中国には自慢もあれば、自制もある。元中国公使が見た、聞いた「新しい中国」の姿。

目次

  • 第1章 若者たちは日本をどう見ているか—交流の現場から(インターネットが中国社会を変える?;超エリート校「北京四高」は日本で何を見たか ほか)
  • 第2章 中国の知識人たちとの対話(対話1—歴史認識とメディア、ビジネス;対話2—文化、コミュニケーション、外国観、環境 ほか)
  • 第3章 中国メディアは何を伝えているか(経済発展とオリンピック報道;中国人の「自己評価」 ほか)
  • 第4章 日本ってどんな国?—中国青少年への日本発信(日本は精神的豊かさを大事にしてきた;日本と中国の切っても切れない深い縁 ほか)
  • 第5章 共に進化する未来へ(日本の中国認識—危ない心理バランス;中国人の愛国心と「知」へのリスペクト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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