東京江戸歩き
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書誌事項
東京江戸歩き
(文春文庫, [や-29-12])
文藝春秋, 2010.8
- タイトル読み
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トウキョウ エドアルキ
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注記
潮出版 (2007年4月刊) の「文春文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
高知から上京した四十余年前。東京オリンピック開幕に向け日ごとに表情を変える東京のすべてに驚き、憧れたあの頃—都立工業高校時代に日比谷スカラ座で見た「赤ひげ」、新聞配達の休日に歩き回った銀座、力道山の面影を求めて行った千駄ヶ谷体育館。山本一力の追憶の光景が、東京の街と響きあう、郷愁のフォトエッセイ。
目次
- 深川—お手を拝借…家内安全、商売繁盛
- 千駄木—あの欅には白薩摩が似合う
- 湯島—新旧が同居した町だった
- 神田—鮨食いねえの店はどこですか
- 浅草—かつて今戸には味わい深い銭湯があった
- 神楽坂—武家より女性が似合う町
- 日本橋—お江戸日本橋七ツ立ち
- 小石川—黒澤明の『赤ひげ』を観てきた
- 駒込—ドジなおのれにため息をついた
- 隅田川—振り返れば勝鬨橋 目の前には佃島〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より