最前線 (フォワード) は蛮族たれ

Bibliographic Information

最前線 (フォワード) は蛮族たれ

釜本邦茂著

(集英社新書, 0554B)

集英社, 2010.8

Other Title

最前線は蛮族たれ

Title Transcription

フォワード ワ バンゾク タレ

Description and Table of Contents

Description

日本サッカー伝説のFW、釜本邦茂からの強烈なメッセージ。それはサッカーの戦い方からみた日本及び日本人論にまで展開する。たとえば、「周りから浮くのがそんなに怖いか?」「敗戦から学ぶものはなし」と語り、「運をつかむ方法」「一流になるための賢さ」に話は及ぶ。どの言葉も「最前線(FW)は中盤(MF)の家来ではない」と言い切る釜本イズムに裏打ちされたものだ。組織に立ち向かい、それを突破し、変えるのは最後は個の力である。その個を釜本邦茂はあえて蛮族と呼ぶ。

Table of Contents

  • 序章 なぜ蛮族になったのか
  • 第1章 蛮族という名のFW—点を取るための作法(FWは見出しになってなんぼ;チームの勝利より自分の得点だ;FWはMFの家来ではない ほか)
  • 第2章 蛮族の育て方—こうすればFWになれる(蛮族が生まれにくい時代;まず指導者が型にはまっている;監督の仕事は習慣づけと環境作りだ ほか)
  • 第3章 蛮族の増やし方—日本を強くするために(サッカーは11人同士の戦いなのか?;ストライカーを育てるJリーグ改革案;試合が多すぎるのではないか ほか)
  • 終章 未来のために

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Details
  • NCID
    BB0303133X
  • ISBN
    • 9784087205541
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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