真説岡田以蔵 : 幕末暗殺史に名を刻んだ「人斬り」の実像
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真説岡田以蔵 : 幕末暗殺史に名を刻んだ「人斬り」の実像
(学研M文庫, き-15-1)
学研パブリッシング, 2010.8
- タイトル読み
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シンセツ オカダ イゾウ : バクマツ アンサツシ ニ ナ オ キザンダ ヒトキリ ノ ジツゾウ
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注記
引用・参考文献: p290-293
内容説明・目次
内容説明
師と仰ぐ武市半平太の求めるままに血刀を振るい、暗殺者として恐れられた「人斬り以蔵」。だがそれは真実なのか。坂本龍馬との交流、勝海舟の護衛といった逸話はいうに及ばず、辞世に秘された以蔵の真情、同志から「抹殺」された真相など、丹念な史料考証で幕末史を探る著者が、従来とは異なる光を青年剣士・岡田以蔵に当て、その真の姿に迫る。
目次
- 第1章 以蔵という男(以蔵誕生;岡田家足軽説 ほか)
- 第2章 土佐勤王党(土佐勤王党結成;結成日の謎 ほか)
- 第3章 「人斬り」以蔵(参勤交代;麻疹の流行 ほか)
- 第4章 以蔵と龍馬(江戸到着;坂本龍馬との再会 ほか)
- 第5章 以蔵の最期(山内容堂;山内容堂と土佐勤王党 ほか)
「BOOKデータベース」 より