小泉改革の政治学 : 小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか

書誌事項

小泉改革の政治学 : 小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか

上川龍之進著

東洋経済新報社, 2010.9

タイトル別名

小泉改革の政治学 : 小泉純一郎は本当に強い首相だったのか

小泉改革の政治学 : 小泉純一郎は本当に「強い首相」だったのか

タイトル読み

コイズミ カイカク ノ セイジガク : コイズミ ジュンイチロウ ワ ホントウ ニ ツヨイ シュショウ ダッタ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 123

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

首相が指導力を発揮しうる条件とは何か。不良債権処理、予算編成など、小泉政権の政策過程を分析し、「強い首相」論をより深く検証する。

目次

  • 第1章 小泉改革は揺らぐことなく進んだのか—構造改革と官邸主導の政策決定
  • 第2章 不良債権問題はいかにして解決されたのか—金融行政の政治学(1)政策過程
  • 第3章 不良債権問題はいかにして解決されたのか—金融行政の政治学(2)分析
  • 第4章 官邸主導の予算編成はどこまで実現したのか—予算編成の政治学
  • 第5章 経済財政諮問会議はなぜ税制改革に失敗したのか—税制改正の政治学
  • 第6章 2005年総選挙は政策過程をどのように変えたのか—「小泉支配」確立後の経済政策の政治学
  • 第7章 日本銀行はなぜ金融政策を転換したのか—金融政策の政治学
  • 終章 小泉改革の成果と限界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03040115
  • ISBN
    • 9784492211892
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xix, 353p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ