図解知っているようで意外と知らない日本の名僧二〇人
著者
書誌事項
図解知っているようで意外と知らない日本の名僧二〇人
(新書y, 238)
洋泉社, 2010.7
- タイトル別名
-
日本の名僧二〇人 : 図解 : 知っているようで意外と知らない
- タイトル読み
-
ニホン ノ メイソウ 20ニン : ズカイ : シッテ イル ヨウデ イガイ ト シラナイ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 加賀新一郎, 武内孝夫
文献: p190
内容説明・目次
内容説明
天台宗の開祖・最澄と真言宗の開祖・空海の意外な関係とは?仏教の改革者・法然は女性の救済者でもあった?「悪人こそ救われる」は親鸞のオリジナルではなかった?臨済宗の開祖・栄西が密教僧としても活躍していた!?曹洞宗の開祖・道元は禅宗と呼ばれることをなぜ嫌悪した?たび重なる弾圧にあっても日蓮はなぜ他宗批判を繰り返した?一休さんの「ひと休み」は公案に対する見解だった!?波瀾万丈に満ちた生涯を送った名僧二〇人の意外な一面から、いまに生きる者にも光を与えるその教えまでがわかる。
目次
- 第1章 意外と知らない奈良・平安時代の名僧(行基—奈良の大仏さま建立に尽力;鑑真—六度の渡航挑戦の末に日本に伝えたもの ほか)
- 第2章 意外と知らない鎌倉時代の名僧(良忍—念仏宗系仏教のパイオニア;法然—庶民に仏の教えを広めた仏教の改革者 ほか)
- 第3章 意外と知らない室町・戦国時代の名僧(夢窓疎石—禅と作庭を結びつけた七朝帝師;一休—民衆から愛された風狂の禅僧 ほか)
- 第4章 意外と知らない江戸時代の名僧(天海—徳川三代を支えた黒衣の宰相;沢庵—臨済禅のあるべき姿を求めた孤高の僧 ほか)
「BOOKデータベース」 より