マルクス「信用論」の解明 : その成立史的視座から

書誌事項

マルクス「信用論」の解明 : その成立史的視座から

小林賢齊著

八朔社, 2010.7

タイトル別名

マルクス信用論の解明 : その成立史的視座から

タイトル読み

マルクス シンヨウロン ノ カイメイ : ソノ セイリツシテキ シザ カラ

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内容説明・目次

目次

  • 再生産=循環論と「信用論」—解題:『エピソード。貨幣の還流運動』
  • 第1部 『エコノミスト』誌とJ.ウィルソン(「通貨と銀行業」の「根本的原理」—J.ウィルソンの「通貨原理」批判;J.ウィルソンのR.ピール銀行法批判;J.ウィルソンの銀行業論—資本主義構造論によせて ほか)
  • 第2部 下院「銀行法特別委員会(1857年)」の証言から(オーヴァーストーンの「1844年銀行法弁護」;D.B.チャップマンの「1844年銀行法修正」案;W.ニューマーチによるイングランド銀行割引率についての提言—1844年銀行法批判との関連で ほか)
  • 第3部 「信用。架空資本」論の考察(ギルバード著『銀行業の歴史と原理』の引用を巡って—手稿の「冒頭部分」(現行版第25章)における;「英語でいうmoneyedなCapitalについて—手稿(I)」(現行版第28章)の冒頭部分について;「発券銀行業者の立場」と「彼の資本—手稿(I)」(現行版第28章)についての覚え書き ほか)

「BOOKデータベース」 より

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