僕の見た「大日本帝国」
著者
書誌事項
僕の見た「大日本帝国」
(角川文庫, 16375)
角川学芸出版, 2010.7
- タイトル別名
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僕の見た大日本帝国
- タイトル読み
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ボク ノ ミタ ダイニッポン テイコク
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注記
ジャケットの記載: 角川ソフィア文庫
奥付に「SP D-110-1」の記述あり
僕の見た「大日本帝国」(情報センター出版局2005・2)として発刊されたもの。
内容説明・目次
内容説明
十字架と共存する鳥居、青い日の丸、見せしめにされている記念碑…。かつて日本の領土だった国や地域に残るあまりにも唐突で不可思議な光景の理由は何か。忘却でも禁忌でもなく、戦争を知らない世代だからこそ、埋もれてしまった「あの時代」を丸ごと見つめ直したい!逃れられない衝動に突き動かされ、自らの足で「大日本帝国」を踏破。教えられてこなかったアジアと日本の歴史をたどる渾身のノンフィクション。
目次
- 第1章 ロシアの鳥居—サハリン篇
- 第2章 山の中の敬礼—台湾篇
- 第3章 交差する感情—韓国篇
- 第4章 消せなかった橋—北朝鮮篇
- 第5章 見せしめの記念碑—中国東北部篇
- 第6章 十字架と鳥居—ミクロネシア篇
「BOOKデータベース」 より