パチンコ「30兆円の闇」
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書誌事項
パチンコ「30兆円の闇」
(小学館文庫)
小学館, 2009.1
- タイトル別名
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パチンコ30兆円の闇
- タイトル読み
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パチンコ 30チョウエン ノ ヤミ
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注記
2005年刊の加筆
パチンコの歴史: p[294]-[297]
内容説明・目次
内容説明
国内のパチンコ人口、1500万人。全国には1万店を優に超すホールがある。「鉄火場」では日々巨額のカネが動く。その市場規模は米カジノ産業をはるかに凌ぎ、自動車などの基幹産業にさえ匹敵する。しかし、位置付けはあくまで「ギャンブルではなくレジャー」。警察による裁量行政と業界支配は揺るがない。結果、ホールは「巨大な密壺」と化し、無数のアリがたかる。結果的に割りを食うのはファンである。ホール経営者、メーカー幹部、カバン屋、ウラ屋、ゴト師から警察官僚まであらゆる「業界関係者」に直撃取材。パチンコ産業に潜む「闇」を浮き彫りにする。
目次
- 1章 パチンコと警察の「銀球癒着」
- 2章 悪徳ホール「搾取の手口」
- 3章 神出鬼没!ゴト師たちの「裏技」
- 4章 パチンコに寄生する「周辺産業」
- 5章 吸い込まれた「カネ」の行方
- 6章 「30兆円産業」に明日はあるか
「BOOKデータベース」 より