なぜ、歩くと脳は老いにくいのか

Bibliographic Information

なぜ、歩くと脳は老いにくいのか

久恒辰博著

(PHPサイエンス・ワールド新書, 028)

PHP研究所, 2010.9

Title Transcription

ナゼ アルクト ノウ ワ オイニクイ ノカ

Description and Table of Contents

Description

「運動により、老齢マウスの神経幹細胞の分裂は劇的に活性化する」。著者の研究グループが成し遂げたこの新発見により、早歩きなどの運動が脳の老化防止に効果がある理由の一端が解明された。本書はこのメカニズムをやさしく解説するほか、脳にいい食事・悪い食事など、科学的な脳の老化防止策を簡潔に紹介。海馬研究の第一人者である著者が、無理のない新習慣を提案する。

Table of Contents

  • 第1章 運動すると、ニューロンがたくさん増える
  • 第2章 運動はなぜ脳の老化防止につながるのか?
  • 第3章 認知症とは何か
  • 第4章 脳科学全体の枠組みからみた認知症
  • 第5章 地中海ダイエットで老化を防ぐ
  • 第6章 ソーシャル・エンゲージメントで脳を活性化

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Details
  • NCID
    BB03107850
  • ISBN
    • 9784569779034
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    [東京]
  • Pages/Volumes
    202p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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