量子力学はミステリー
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量子力学はミステリー
(PHPサイエンス・ワールド新書, 027)
PHP研究所, 2010.9
- タイトル読み
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リョウシ リキガク ワ ミステリー
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内容説明・目次
内容説明
「誰も見ていないとき、月は存在しないかもしれない」「掌のなかのコインの向きは、表でも裏でもない」…。あまりにも常識からかけ離れた量子力学の考え方。アインシュタインですら、「神はサイコロを振らない」と言って、完全には認めなかったが、多数の実験がその正しさを実証し続けている。本書は「波」の特徴から「シュレーディンガー方程式」「トンネル効果」まで「会話形式」を交えながら丁寧に解説。
目次
- 1 粒子なのか、波なのか?
- 2 光—粒子なのに質量ゼロ
- 3 Ghost waves虚数が含まれた波
- 4 無から光が出る
- 5 二重スリット—どちらを通ったのか?
- 6 トンネル効果—壁を登らずに反対側へ
- 7 真空から粒子が飛び出す
「BOOKデータベース」 より