マキャベリアンのサル
著者
書誌事項
マキャベリアンのサル
青灯社, 2010.7
- タイトル別名
-
Macachiavellian intelligence : how rhesus macaques and humans have conquered the world
- タイトル読み
-
マキャベリアン ノ サル
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注記
参考文献: p272-284
内容説明・目次
内容説明
地球上でもっとも成功した霊長類は、個体数、地理的分布からみて人類とアカゲザル。メス同士でつくる母系的な血縁集団と専制的な階層構造をもつアカゲザル社会。血縁者にたいする利他的行動と非血縁者間のマキャベリアン的な性の取引、絶えざる攻撃、権力抗争。その支配はどのように獲得され維持されるのか。オスとの長期的関係や乱交でメスは何を取引しているのか。従来の大型類人猿ではなくアカゲザルに着目した進化生物学の俊英が、そのマキャベリアン的行動と心理をとおして人間の本性に迫る。
目次
- 1 われわれの成功の秘密
- 2 雑草のようにしたたかなマカクザル
- 3 身びいきと駆け引き
- 4 攻撃性と優位性
- 5 戦争と革命
- 6 性と取引
- 7 親による投資
- 8 コミュニケーションという取引
- 9 愛と哀れみのマキャベリ的起源
「BOOKデータベース」 より