頭の冴えた人は鉄道地図に強い
著者
書誌事項
頭の冴えた人は鉄道地図に強い
(講談社文庫, [の-16-1])
講談社, 2010.8
- タイトル別名
-
頭の冴えた人は鉄道地図に強い : 仕事と人生のプロになる「強化書」
- タイトル読み
-
アタマ ノ サエタ ヒト ワ テツドウ チズ ニ ツヨイ
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注記
『頭の冴えた人は鉄道地図に強い : 仕事と人生のプロになる「強化書」』 (ごま書房 2007年7月刊) を改題し大幅に加筆修正したもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
「東京を走る中央線には、日本で三番目に長い直線区間がある」。鉄道マニアには有名な雑学だが「ならば日本一はどこか?」「なぜ中央線の線路はまっすぐに敷かれたのか?」。鉄道地図から浮かび上がる小さな疑問が、歴史や地理と交錯し大きな発見に!鉄路の様々な「なぜ」がわかる鉄道推理雑学エンターテインメント。
目次
- 第1章 「鉄道地図」はこんなに楽しく、奥深い!(「マニアの趣味」と「大人の知性」—鉄道地図の二つの効用;雑学を知識・知恵に変えよう—JR中央線と京王本線の不思議 ほか)
- 第2章 冴えた頭をつくる「鉄学」のススメ(異文化体験を大事にしよう—同じ鉄道も東京と大阪で大違い!;自由競争か役割分担か—京阪神地区と首都圏の私鉄路線網の比較 ほか)
- 第3章 路線図で「発想力」と「元気」をもらう!(「小さな謎」から「大きな発見」—上越新幹線は「上越地方」を走らない;ネーミングに作り手の夢をこめて—東武東上線・小湊鐵道の悲願 ほか)
- 第4章 「異領域の知識」を集めて問題解決!(仕事と人生の知恵の極意—新路線ルートの決め方に学ぶ;「知識」を活かして「出費」を抑える—往復きっぷと一筆書きの活用 ほか)
- 第5章 広い視野で「知性と教養」を磨く(「酒と文化とミステリー」の共通点とは?—鉄道地図と「ムダの効用」;「道中歓あり」のススメ—左右の座席を決める極意とは? ほか)
「BOOKデータベース」 より