日本中小企業研究の到達点 : 下請制、社会的分業構造、産業集積、東アジア化

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日本中小企業研究の到達点 : 下請制、社会的分業構造、産業集積、東アジア化

植田浩史, 粂野博行, 駒形哲哉編著

同友館, 2010.7

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日本中小企業研究の到達点 : 下請制社会的分業構造産業集積東アジア化

Title Transcription

ニホン チュウショウ キギョウ ケンキュウ ノ トウタツテン : シタウケセイ シャカイテキ ブンギョウ コウゾウ サンギョウ シュウセキ ヒガシアジアカ

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Note

参考文献あり

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 問題意識、課題と構成
  • 下請制の戦後再編・発展と創業
  • 日本における下請制の形成—高度成長期を中心に
  • 産地型産業集積の限界と可能性—大阪府堺市を中心とした自転車産地を中心に
  • 産業集積地域における持続的発展のための経路破壊・経路創造—日本とイタリアにおける眼鏡産業集積比較研究
  • 地域におけるスピンオフ連鎖のメカニズム—浜松地域と札幌地域のソフトウェア集積形成プロセス
  • 地場産業産地の変容と中小企業の新分野への展開
  • 東アジア中小企業の経営体としての発展段階—情報共有を尺度として
  • 東アジア域内分業の構図—中国自転車産業の台頭をどう位置づけるか
  • オランダにおける「起業教育」の動向—創業支援の新たな方向性の模索
  • 競争論を基礎とする中小企業論序説
  • 「社会的分業」と中小企業の存立をめぐる研究序説
  • 「日本機械工業の社会的分業構造」再論—『中小企業白書』での「メッシュ化」論と山脈構造型社会的分業構造把握

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Details

  • NCID
    BB03150725
  • ISBN
    • 9784496046810
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vi, 358p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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