ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか : 美術館めぐりが楽しくなる
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書誌事項
ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか : 美術館めぐりが楽しくなる
(中経の文庫, い-10-2)
中経出版, 2010.6
- タイトル別名
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ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか
ギリシア神話の名画を楽しく読む
- タイトル読み
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ギリシア シンワ ノ メイガ ワ ナゼ コンナニ オモシロイ ノカ : ビジュツカン メグリ ガ タノシクナル
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注記
『ギリシア神話の名画を楽しく読む』(2007年刊)の改題、加筆、新編集
ギリシア神話と名画を楽しむための参考図書: p212-213
内容説明・目次
内容説明
西洋絵画には、聖書と並んで、ギリシア神話を題材とした絵がたくさんあります。名画を前にしてもギリシア神話を知らないために何を描いているのかさっぱりわからないのでは残念です。本書は、名画、名作に取り上げられることの多いギリシア神話の物語、主題をピックアップし、鑑賞のポイントを解説した初心者向け入門書の決定版です。
目次
- 第1章 オリンポスの神々(オリンポスの神々と巨人族の戦い—大地と天空の神から生まれた神々の骨肉の争い;ゼウス1 神々の主神—オリンポス十二神の最高神として君臨した;ゼウス2 アンティオペとダナエ—人間の娘に次々と子どもを産ませる恋多き神 ほか)
- 第2章 英雄と半神、人類と怪物たち(パン、サテュロスとニンフたち—半神半獣とその子孫が妖精に恋して追いかける;プロメテウスと人類の起源—人間をつくり、ゼウスから守った人類の父;パンドラ—プロメテウスと人間に対するゼウスの悪意の贈り物 ほか)
- 第3章 冒険と戦い、アレゴリー(アルゴ探検隊1 イアソンとメデイア—探検隊長と魔女、二人の愛と裏切りの復讐劇;アルゴ探検隊2 ヒュラスとキルケ—ヘラクレス、オルフェウスら英雄総出演の冒険譚;トロイア戦争1 発端—美青年パリスと美女ヘレネの略奪婚から始まる戦い ほか)
「BOOKデータベース」 より