イギリス航空機産業と「帝国の終焉」 : 軍事産業基盤と英米生産提携
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イギリス航空機産業と「帝国の終焉」 : 軍事産業基盤と英米生産提携
(京都大学経済学叢書, 12)
有斐閣, 2010.9
- タイトル別名
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The end of empires and the British aircraft industry : defence industrial base and the Anglo-American industrial collaboration
イギリス航空機産業と帝国の終焉 : 軍事産業基盤と英米生産提携
- タイトル読み
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イギリス コウクウキ サンギョウ ト 「テイコク ノ シュウエン」 : グンジ サンギョウ キバン ト エイベイ セイサン テイケイ
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注記
参考文献: p299-309
索引あり
内容説明・目次
目次
- 帝国の終焉とイギリスの「衰退」
- 第1部 帝国再建期のイギリス航空機産業(1943‐1956年)(戦後イギリス航空機産業と帝国再建(1943‐1956年);アメリカ航空機産業のジェット化をめぐる米英機体・エンジン部門間生産提携の形成(1950‐1960年))
- 第2部 スエズ危機後における帝国再編策とイギリス航空機産業(1957‐1965年)(スエズ危機後におけるイギリス航空機産業合理化(1957‐1960年);BOAC経営危機とフライ・ブリティッシュ政策の終焉(1963‐1966年);イギリス主力軍用機開発中止をめぐる米英機体・エンジン間生産提携の形成(1965‐1966年))
- 第3部 帝国からの撤退期における国際共同開発先のアメリカかヨーロッパかの選択(1966‐1971年)(帝国からの撤退期におけるイギリス軍用機国際共同開発の特質—ブルーデン委員会を中心に(1965‐1969年);ワイドボディ旅客機開発をめぐる米英航空機生産提携の展開(1967‐1969年);ロウルズ‐スイス社・ロッキード社救済をめぐる米英関係(1970‐1971年))
- イギリスの「新しい役割」
- 補論 核不拡散レジームと軍事産業基盤—1966年NATO危機をめぐる米英独核・軍事費交渉(1966年3月〜1967年4月)
「BOOKデータベース」 より