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ウィーンの冬

春江一也著

(集英社文庫)

集英社, 2008.11

タイトル読み

ウィーン ノ フユ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784087463729

内容説明

青年外交官として華々しく活動したこともあった堀江亮介だが、年を経て在外勤務から帰国。待っていたのは社団法人への出向辞令だった。外務省からリストラされ、屈託した日々を過ごす亮介に、突如ウィーンへの出張という話が舞い込む。東西冷戦が終焉したばかりの「魔都」ウィーンには、いまや国際的な陰謀が渦巻いている。突然の展開をいぶかる亮介がさぐる「出張」の目的とは何か。
巻冊次

下 ISBN 9784087463736

内容説明

東西文化の交差点ウィーンでは、北朝鮮やCIA工作員をはじめとして、核兵器を入手する武器商人やテロリスト、さらに日本のカルト教団も進出して複雑にネットワークを張り巡らせていた。その網の中で、恋人シルビアを失った堀江亮介は一人もがきながらも、不穏な動きを見せるカルト教団に接触していく。だが、亮介の想像をはるかに超えた勢力が世界崩壊のハルマゲドンを計画していた—。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03214012
  • ISBN
    • 9784087463729
    • 9784087463736
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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