佐賀藩
著者
書誌事項
佐賀藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2010.9
- タイトル別名
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佐賀藩 : 「葉隠」の魂を糧に、いち早く洋学を進取した雄藩。近代日本の夜明けは佐賀に始まる。
佐賀藩 : 葉隠の魂を糧にいち早く洋学を進取した雄藩。近代日本の夜明けは佐賀に始まる。
- タイトル読み
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サガハン
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注記
引用・参考文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
「葉隠」の魂を糧に、いち早く洋学を進取した雄藩。近代日本の夜明けは佐賀に始まる。
目次
- 第1章 佐賀藩前史—龍造寺氏から鍋島氏へ版図が移った肥前に秀吉が到着。(龍造寺氏の仁政を継いだ鍋島氏;五州二島の太守龍造寺隆信の時代;唐入りの基地 名護屋)
- 第2章 佐賀鍋島藩の成立—幕藩体制下で藩存続のために必要不可欠だった精神。(佐賀藩の成立と展開;島原・天草の乱と佐賀藩;長崎警備と佐賀藩;佐賀の武士道『葉隠』)
- 第3章 藩政改革と文化—喫緊の課題である藩財政の立て直しと人材の育成。(佐賀藩藩政改革の始まり;鍋島直正(閑叟)の大改革;異国文化の通過点;佐賀藩領内の教育と機関)
- 第4章 佐賀藩の維新回天への道—近代化へ突き進む佐賀藩特有の背景。(佐賀藩の大砲と軍備の近代化;最大の海軍力を有した雄藩;海を渡った佐賀人たち)
- 第5章 戊辰戦争から明治へ—雄藩だった佐賀藩は表舞台から姿を消していく。(戊辰戦争における活躍;岩倉使節団と佐賀;佐賀戦争と江藤新平の最期;佐賀県の誕生と廃止、そして再置)
「BOOKデータベース」 より