源氏物語の魅力
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源氏物語の魅力
(野州叢書, 2)
おうふう, 2010.6
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ノ ミリョク
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注記
記述は奥付による
表紙,背の責任表示: 林田孝和[ほか]著
その他の著者: 小林吉一, 酒寄雅志, 南芳公ほか
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
秘められた文学性と人間性の魅力に迫る。
目次
- 登場人物たちの名前—文学からみる『源氏物語』
- 嫉妬の系譜—民俗学からみる『源氏物語』
- 「日本紀の御局」と呼ばれた紫式部—日本史学からみる『源氏物語』
- 物語の系譜、本文の系統とことば—日本語学からみる『源氏物語』
- 源氏絵の世界—絵画からみる『源氏物語』
- 宮中の聖性と死の穢れ—儀礼からみる『源氏物語』
- 慣用連語から読み解く『源氏物語』
- 『源氏物語』の注釈書—人はなぜ注釈するか
- 中世日記文学における『源氏物語』の受容—『うたたね』の場合
- 芭蕉俳諧と『源氏物語』
- 近代における『源氏物語』の受容
「BOOKデータベース」 より