ネクタイと江戸前
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ネクタイと江戸前
(文春文庫, [編-11-25] . ベスト・エッセイ集||ベスト エッセイ シュウ ; '07年版)
文藝春秋, 2010.9
- タイトル読み
-
ネクタイ ト エドマエ
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注記
2007年8月刊の文庫化
巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
浅田次郎氏による表題作は、生家では勉強しろなどと説教されたことはないが、人前に出るときには厳重な服装点検があり、これこそ江戸前の気風であると説く。佐藤愛子氏は「日本人の底力」で、我慢を美徳とする教育を受けてきたことを明かす。名手たちの61篇の短文の饗宴には、日本人の知恵と生きることの喜びが溢れている。
目次
- ネクタイと江戸前(日本人の底力(佐藤愛子);魔法使い(篠田桃紅) ほか)
- アカシヤの香り(七十年前の三年半(秋山ちえ子);鞄の提げ方(佐野洋) ほか)
- 別れが消えた(「天はみづから…」(田辺聖子);司馬さんと父 二人の蔵書の思い出(末冨明子) ほか)
- 「真珠湾」はない(たった八日のアフリカ(比企寿美子);アムール句会(辺見じゅん) ほか)
「BOOKデータベース」 より