皇族と帝国陸海軍
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書誌事項
皇族と帝国陸海軍
(文春新書, 772)
文藝春秋, 2010.9
- タイトル別名
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皇族と帝国陸海軍
- タイトル読み
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コウゾク ト テイコク リクカイグン
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注記
主要参考・引用文献など: p286-290
内容説明・目次
内容説明
明治以後、大元帥として陸海軍を統べる天皇のもと、男子皇族はこぞって軍人となった。だが、軍は徹底した能力社会。はたして、彼らはどんな歩みを辿ったのか?その姿を克明に記す画期的大作。出世は・軍功は?そして戦争責任は?明治から敗戦まで、天皇を支えた全48人の栄光と失意。
目次
- 第1章 皇族はなぜ軍人になったのか(王政復古・戊辰戦争のころ;皇族、軍人となる;ノブレス・オブリージュと職業選択)
- 第2章 優遇された宮様たち(無試験入校と子供の誕生;外国での待遇、日本でのあつかい;進級と人事での優遇)
- 第3章 二人の統帥部長(参謀総長;軍令部総長)
- 第4章 明治の出征(内戦;日清・日露戦争)
- 第5章 昭和の軍と皇族(クーデタ疑惑;中国との戦争;米英などとの戦い;敗戦と裁き)
「BOOKデータベース」 より