東アジアにおける言語復興 : 中国・台湾・沖縄を焦点に

書誌事項

東アジアにおける言語復興 : 中国・台湾・沖縄を焦点に

パトリック・ハインリッヒ, 松尾慎編著

三元社, 2010.8

タイトル別名

東アジアにおける言語復興 : 中国台湾沖縄を焦点に

タイトル読み

ヒガシアジア ニオケル ゲンゴ フッコウ : チュウゴク・タイワン・オキナワ オ ショウテン ニ

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注記

参考文献: 各論末

内容説明・目次

内容説明

中国、台湾、沖縄などの危機言語へのフィールドワークから、記述研究と復興研究を総合的に捉え、研究者、スピーチ・コミュニティーが共同で行う、言語復興のための危機言語研究の新たな方向性と在り方を探る。

目次

  • 東アジアにおける言語危機とその研究
  • 中国における少数言語の活力の度合に関する予備的研究
  • 意識をいかに変え、危機言語をいかに維持するか
  • 彝語の言語使用領域に関する予備的考察
  • 台湾における言語編制の変遷—イデオロギーと効果
  • 台湾における「郷土語言教育」の実態—台中市と新竹縣の公立小学校における調査より
  • 琉球語の存続性と危機度—逆行的言語シフトは可能か
  • 琉球列島における言語シフト
  • 沖縄語講師の養成について
  • 『実践としての言語』の記録保存—うちなーの多言語社会再生へ向けて
  • 世代間言語継承を展望する—モデル構築と例証

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03289601
  • ISBN
    • 9784883032594
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 269p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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