世阿弥の神秘
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書誌事項
世阿弥の神秘
(うつぼ舟, 3)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.9
- タイトル読み
-
ゼアミ ノ シンピ
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注記
角川学芸Webマガジン第21・22と33号から49号に連載した作品を改題, 改稿, 再構成したもの
引用・参考文献一覧: p303-311
内容説明・目次
内容説明
世阿弥の神秘の扉を啓く。草木国土悉皆成仏。鴬も蛙も、桜も歌をうたう。風の音も歌。雨の音も歌。石も、日月さえも歌を詠む。歌とは神仏への祈りの言葉。梅原猛が世阿弥の能に、心優しい日本の原思想を発見。
目次
- 1 世阿弥前章(「通盛」—入水の美学;「鵜飼」—殺生、悪と救済;「阿漕」「善知鳥」—殺生人の地獄 ほか)
- 2 世阿弥と天台本覚思想(「高砂」—住吉明神という“神”;「西行桜」—桜の精の語り;「当麻」—継子譚・阿弥陀・曼荼羅 ほか)
- 3 世阿弥の修羅(「実盛」—虫になったサネモリさん;「頼政」—老の花;「清経」—髪と神のものがたり ほか)
「BOOKデータベース」 より