書誌事項

逆徒「大逆事件」の文学

池田浩士編・解説

(インパクト選書, 1)

インパクト出版会, 2010.8

タイトル別名

逆徒 : 「大逆事件」の文学

逆徒大逆事件の文学

大逆事件の文学

タイトル読み

ギャクト 「タイギャク ジケン」 ノ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

一九一〇年に「発覚」したとされ、翌一九一一年一月に大審院判決が下されたいわゆる「大逆事件」に関連する文学表現のうち、「事件」の本質に迫るうえで重要と思われる諸作品の画期的なアンソロジー。『蘇らぬ朝「大逆事件」以後の文学』の姉妹篇。

目次

  • 1 殷鑑遠からず(入獄記念・無政府共産・革命(内山愚童);暴力革命について(幸徳秋水) ほか)
  • 2 失意か抵抗か(希望(永井荷風);沈黙の塔(森鴎外) ほか)
  • 3 言葉が強権と対峙する(危険人物(正宗白鳥);謀叛論(徳富蘆花) ほか)
  • 4 反撃への足場(「蜩甲集」より(大塚甲山);歌(阿部肖三(水上瀧太郎)) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03316497
  • ISBN
    • 9784755402050
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    299p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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