医療者と患者・市民の地道な歩み
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医療者と患者・市民の地道な歩み
(現場が変える日本の医療, Part2)
同友館, 2010.7
- タイトル読み
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イリョウシャ ト カンジャ シミン ノ ジミチ ナ アユミ
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内容説明・目次
内容説明
医療について、「医療崩壊」とネガティブに捉えるのではなく、市民・患者と医療者が協働で日本の医療を変えていこうとする前向きな姿を、現場を訪れ、現場の声をすくい上げて報告した。「現場」の人たちの実践やことばのなかに、医療を良くしていく多くのヒントが凝縮されている。
目次
- 患者と医療者は通じ合えるのか—模擬患者活動の現場から考える
- 患者・市民と医師が向き合うこと—「患者塾」十余年の軌跡
- 医学教育の新しい波—臨床思考を磨くトレーニング
- 世界に通用する医師を育てる—札幌・手稲渓仁会病院のケース
- 医学部の教育は変わったか—共用試験の今とこれから
- 医療が細分化された時代の専門医とは—質の保証を確保するために
- 質の高い専門医をどう育成するか—学界主導型を問い直す
- ナースプラクティショナーをご存知ですか—大分県立看護科学大学の挑戦
- 医師不足は“チーム医療”で乗り切れないか—日本胸部外科学会のトライアル
- 破綻した夕張市の医療再生のために—村上智彦医師の「支える医療」の実践哲学
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- 崩壊寸前の小児科が再生した—兵庫県立柏原病院の“奇跡”
- 鎌倉市に嬉しい“産みの場”誕生—全国初の医師会立産科診療所
- 急増するクレーマーと病院暴力—COMLの相談にみる医療者の悲痛
- 院内暴力とどう対峙していくのか—安全と安心を確保する試み
- 「がん哲学外来」とは何なのだろう—悩み多い患者の心に響く言葉とは
- 「健康増進外来」という名の思想—国保藤沢町民病院“健康”への取り組み
- 自殺者の急増は何を物語るか—日本は幸福感の薄い国なのか
- 「自殺大国」日本に打つ手はあるのか—岩手県久慈市の地域対策をみる
「BOOKデータベース」 より