山川健次郎の生涯 : 明治を生きた会津人 : 白虎隊士から帝大総長へ

書誌事項

山川健次郎の生涯 : 明治を生きた会津人 : 白虎隊士から帝大総長へ

星亮一著

(ちくま文庫, [ほ19-1])

筑摩書房, 2007.11

タイトル別名

山川健次郎伝

明治を生きた会津人山川健次郎の生涯

タイトル読み

ヤマカワ ケンジロウ ノ ショウガイ : メイジ オ イキタ アイズジン : ビャッコタイシ カラ テイダイ ソウチョウ エ

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注記

「山川健次郎伝」(平凡社 2003年刊)の改題

山川健次郎略年譜: p338-339

おもな参考文献: p340

内容説明・目次

内容説明

戊辰戦争で敗れた会津藩は、明治維新後、朝敵と呼ばれ悲惨な運命をたどる。15歳で白虎隊士となった山川健次郎は、その中にあって名門エール大学に学び、物理学者として東京帝国大学に奉職する。薩長藩閥政府の中で二度も帝大総長を務めるに至った健次郎は、しかし、会津時代の苦難を決して忘れることはなかった。「星座の人」と呼ばれた気骨の人生を描く力作。

目次

  • 遠雷
  • 会津城下の戦い
  • 降参の白旗
  • 奥平謙輔の手紙
  • お家再興、斗南藩誕生
  • エール大学に入学
  • 帰国後の日々
  • 清貧の暮らし
  • 東京帝国大学
  • 会津人の悲しみ
  • 徳目と千里眼事件
  • 巨星の生涯

「BOOKデータベース」 より

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