死墓島の殺人
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書誌事項
死墓島の殺人
(角川文庫, 16444)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.9
- タイトル読み
-
シボトウ ノ サツジン
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注記
2008年8月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
岩手県沖の小島、偲母島の断崖で、島長の海洞貞次の他殺死体が発見された。捜査をすすめる藤田警部補は、この島が地元の人々から「死墓島」という不吉な名前で呼ばれていることを知る。由来は、島に残されたおびただしい数の墓石だった。なぜこんなに多くの墓石が残されているのか。閉鎖的な島民達を相手に捜査を開始した藤田は、次第に死墓島の裏の歴史を知ることとなる—。横溝正史の正統な後継者が描く、傑作長編推理。
「BOOKデータベース」 より