万葉集を読みひらく

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万葉集を読みひらく

橋本達雄著

笠間書院, 2010.9

タイトル読み

マンヨウシュウ オ ヨミヒラク

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内容説明・目次

内容説明

日本的抒情の源泉、「万葉集」とは何か。今もなお新鮮な感動を呼び起こし、力強く私たちに訴えかけてくる、その魅力は何なのか。万葉集を知り尽くした著者が、縦横無尽に語り尽くす。

目次

  • 1 講演録—万葉の世界を語る(額田王の生涯と歌;大津皇子の悲劇と詩歌;大伴家持の美意識;東歌・防人の歌・恋の歌;万葉集の花と鳥;私と『万葉集』研究)
  • 2 学術論考—万葉の歌人を論ずる(飛鳥前期の歌;柿本人麻呂の世界;人麻呂歌集の問題二つ;田辺福麻呂論;大伴坂上大嬢の歌;記紀歌謡に現われた序詞の形態)
  • 3 書評・新著紹介—万葉研究へのいざない(尾崎暢殃著『柿本人麿の研究』;阿蘇瑞枝著『柿本人麻呂論考』;高木市之助著『貧窮問答歌の論』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03379996
  • ISBN
    • 9784305705198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 425, 3p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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