ドイツ近代文学における「否定性」の契機とその働き
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書誌事項
ドイツ近代文学における「否定性」の契機とその働き
(日本独文学会研究叢書, 51号)
日本独文学会, 2007.10
- タイトル別名
-
Das Moment der "Negativität" und seine Funktionen in der deutschen modernen Literatur
ドイツ近代文学における否定性の契機とその働き
- タイトル読み
-
ドイツ キンダイ ブンガク ニオケル ヒテイセイ ノ ケイキ ト ソノ ハタラキ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
著者のヨミは推定
収録内容
- 二項対立と否定性 : ヘルダーリンにおけるポエジー言語の成立構造 / 田野武夫著
- メールヒェンの>Fort<-bilden : Naturpoesis論争におけるヴィルヘルム・グリムの立場 / 田口武史著
- メールヒェンのパロディー : 「ハインリヒ・ハイネのローレライ」 / 小黒康正著
- 『ある手紙』から『塔』へ : ホーフマンスタールにおける否定性の契機とその展開 / 安徳万貴子著
- 言語の否定性のなかからポエジー言語が立ち上がるとき : ムージルの処女作『生徒テルレスの惑乱』 / 浅井健二郎著