なぜ人は砂漠で溺死するのか? : 死体の行動分析学

書誌事項

なぜ人は砂漠で溺死するのか? : 死体の行動分析学

高木徹也著

(メディアファクトリー新書, 009)

メディアファクトリー, 2010.8

タイトル読み

ナゼ ヒト ワ サバク デ デキシ スル ノカ? : シタイ ノ コウドウ ブンセキガク

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内容説明・目次

内容説明

砂漠ではふいの降水に対する備えがないため、人々は鉄砲水で簡単に溺死してしまう。振り返れば日本でも、風呂で、オフィスで、ゴルフ場で多くの人が「医師に看取られない死」を迎えている。死者の2割が「異状死」という統計もあるほどだ。5千におよぶ不審死体を解剖してきた気鋭の法医学者が、様々な不慮の死の形と原因をスリリングに解説する。

目次

  • はじめに 人は砂漠で溺死するほど死にやすい
  • 第1章 診断する医師、検案する医師
  • 第2章 交通事故より「風呂場」が危ない!
  • 第3章 日常の場面での意外な死
  • 第4章 覚悟の自殺の意外な結末
  • 第5章 えっ!そんな場所で…!?
  • 第6章 死んでもセックスはやめられない
  • おわりに 死因不詳国家から、死を大切にする国へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03399698
  • ISBN
    • 9784840134958
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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