TEACCHプログラムに学ぶ自閉症の人の社会参加 : 地域で幸せに生きるために
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TEACCHプログラムに学ぶ自閉症の人の社会参加 : 地域で幸せに生きるために
(学研のヒューマンケアブックス)
学研教育出版, 2010.9
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自閉症の人の社会参加 : TEACCHプログラムに学ぶ
TEACCHプログラムに学ぶ自閉症の人の社会参加 : 地域で幸せに生きるために
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TEACCH プログラム ニ マナブ ジヘイショウ ノ ヒト ノ シャカイ サンカ : チイキ デ シアワセ ニ イキル タメ ニ
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発売: 学研マーケティング
Description and Table of Contents
Description
わが国では、成人期以降の自閉症の人のうち、就労している人はわずか6パーセント強、9割以上の人が施設、作業所に通所といわれ、一方、アメリカのノースカロライナ州では、95パーセントの人が地域で自立して生活し、しかも希望者の7割が就労しているという。この違いの背景にあるのは、「自閉症の人に環境をあわせる」というTEACCHプログラムの考え方。本書では、TEACCHによる自閉症の人の社会参加へ向けた支援のあり方を踏まえ、「暮らす」「学ぶ」「働く」の3つの視点から、先進的な事例を紹介している。
Table of Contents
- 第1章 TEACCHプログラムに学ぶ自閉症の人の支援—ノースカロライナでの取り組み
- 第2章 地域で暮らす—自閉症の人が地域で生活するためにはなにが必要なのか(地域の商店街で楽しくショッピング、人を「構造化」したやさしい町づくり—いわて発達障害サポートセンターえぇ町つくり隊(岩手県一関市);自分らしい暮らしを支えるバリアフリー環境の構築—はるにれの里(北海道札幌市) ほか)
- 第3章 地域で学ぶ—自閉症の人が地域で学ぶためにはどうすればいいのか(障害のある若者を大学へ、学習の困難さをテクノロジーで支援する—DO IT Japan(東京都目黒区);発達障害のある学生の支援を通して大学全体をユニバーサルデザインに—富山大学保健管理センター(富山県富山市))
- 第4章 地域で働く—自閉症の人が地域で働くためにはなにが必要なのか(当事者にあわせた生活指導から職能開発まで就労・復職のための職業訓練プログラムの実際—岡崎高等技術専門校(愛知県岡崎市);障害のある人にわかりやすい職場はだれにでもわかりやすい職場です—JSPモールディング株式会社(栃木県鹿沼市) ほか)
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