日韓あわせ鏡の世界 : 韓国の中の日本日本の中の韓国

書誌事項

日韓あわせ鏡の世界 : 韓国の中の日本日本の中の韓国

嶋村初吉著

梓書院, 2010.9

タイトル別名

日韓あわせ鏡の世界 : 韓国の中の日本 日本の中の韓国

タイトル読み

ニッカン アワセカガミ ノ セカイ : カンコク ノ ナカ ノ ニホン ニホン ノ ナカ ノ カンコク

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注記

一部章末に参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日韓交流史をひもとくと韓流ブームは過去にも数々あったことが分かる。「歩く」「見る」「聞く」「読む」—そこから見えてくる歴史の光と影。韓国をより身近にする14の物語。

目次

  • 朝鮮の土となった日本人—浅川巧、その兄伯教と柳宗悦
  • 朝鮮系渡来人—万葉歌人の山上憶良と文官・鬼室集斯
  • 韓流歴史ドラマ 史実とドラマの差違
  • 海洋王国 中世の朝鮮—海商・張保皋と海将・李舜臣を中心に
  • 『朝鮮詩集』のこころ—金素雲。その長女、孫の三代記
  • 九州、沖縄のなかの朝鮮文化
  • 降倭・沙也可と鉄砲
  • 朝鮮通信使と李退溪—朝鮮朱子学が日本にもたらしたもの
  • 日韓 食の交流史(上)—朝鮮通信使と在日コリアンの影響力
  • 日韓 食の交流史(下)—秀吉、家康の残した「懸け橋」
  • 閔妃暗殺と藤勝顕
  • 植民地時代の政略結婚—李垠と梨本宮方子、宗武志と徳恵姫
  • 江華島探訪とゆかりの人たち
  • 日鮮同祖論—喜田貞吉、金笠と山頭火

「BOOKデータベース」 より

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