ひとりで生きる道 : 大愚良寛の生涯に学ぶ
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ひとりで生きる道 : 大愚良寛の生涯に学ぶ
PHP研究所, 2010.9
- タイトル読み
-
ヒトリ デ イキル ミチ : タイグ リョウカン ノ ショウガイ ニ マナブ
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注記
良寛略年表: p236-237
主要参考文献: p239
内容説明・目次
内容説明
鞠つきをして遊んだ良寛は、みんなとなかよしで、子どもにも大人にも人気があった。しかし、はじめから、そのような人柄だったのではない。良寛は心に激しい怒りをもち、仲間から離れて孤立しがちだった。良寛が生涯をかけて戦ったのは、この自分の心だった。
目次
- はじめに—父の自殺
- 海の良寛
- 少年と師
- 観音菩薩の寺へ
- 愚であれば道は広がる
- 父の墓標
- 家路の迷い
- 越後の足跡
- 野に生きる
- 逸話の向こうに
- 読経の声
- ひとりで歩く
- 橘屋廃亡
- 悲しみを生きる
- はちすの露
- 由之に贈る
- 良寛の戒め(戒語)
「BOOKデータベース」 より