反貧困の文学
著者
書誌事項
反貧困の文学
学習の友社, 2010.9
- タイトル読み
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ハンヒンコン ノ ブンガク
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注記
おもな参考文献: p185
本書で紹介した作品: p185-186
内容説明・目次
目次
- 序章 『蟹工船』ブームが示したもの
- 第1章 よみがえった周旋屋(夏目漱石『坑夫』;江口渙『労働者誘拐』)
- 第2章 プロレタリア文学の時代(葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』;徳永直『太陽のない街』)
- 第3章 ヤマに見る日本の縮図(松田解子『おりん口伝』;稲沢潤子『地熱』)
- 第4章 命をかけたたたかい(右遠俊郎『小説朝日茂』;井上ひさし『組曲虐殺』)
- 終章 フリーター、派遣、ひきこもり
「BOOKデータベース」 より