江戸人と歩く東海道五十三次

書誌事項

江戸人と歩く東海道五十三次

石川英輔著

(新潮文庫, 9028, い-104-1)

新潮社, 2010.10

タイトル別名

ニッポンの旅 : 江戸達人と歩く東海道

タイトル読み

エドジン ト アルク トウカイドウ ゴジュウサンツギ

注記

「ニッポンの旅: 江戸達人と歩く東海道」(淡交社 2007年刊)の改題

引用文献・参考文献: p214

内容説明・目次

内容説明

馬や駕篭、旅篭の使い方を知り、旅支度をととのえたところで、さあ東海道に踏み出そう!街道をゆくのは、商人、職人、武士ばかりではない。お伊勢参りに向かう女性や小僧、そして信心深い犬の姿も?大名行列とすれ違い、箱根の関、難所・大井川を越え、目指すは京都・三条大橋—。仔細な解説と約百点の図絵から、東海道五十三次の実像が見えてくる。

目次

  • 序章 旅好きだったご先祖
  • 第1章 江戸の旅に出る前に(東海道の交通事情;東海道の宿泊事情;旅の支度)
  • 第2章 女も子供も旅に出る(一生一度は伊勢参り;女性も自由に観光旅行)
  • 第3章 東海道五十三次を歩く(東海道の旅程;いざ、出立;箱根の関所を越える;富士山と歩く;大井川を渡る;中間地点を突破;京都まで、あと七宿)
  • 終章 旅を支えた江戸の平穏

「BOOKデータベース」 より

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