勝利へ
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書誌事項
勝利へ
(光文社文庫, [か50-1])
光文社, 2010.2
- タイトル別名
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敗因と
- タイトル読み
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ショウリ エ
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注記
『敗因と』(2006年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
四年前のサッカー日本代表は爆発力を秘めていた。強烈な「個」がぶつかり猛烈なエネルギーがピッチで生み出された。だが一方で、結束力は乏しく、結果は惨敗。今回、岡田監督が作り上げたケームは対照的だ。中村俊輔と中澤佑二が攻守の両輪となるこのチームには、目前の結果に一喜一憂しない芯の強さがある。「勝利へ」。過去から学ぶべき答えは本書に綴られている。
目次
- プロローグ 最期—2006年6月22日、中田英寿の動けなかった900秒。
- 第1章 愛憎—「やさしい人」が日本に与えてくれたもの。
- 第2章 団結—3人の男が背負い続けた、日の丸の誇り。
- 第3章 確執—「黄金世代」「海外組」とはなんだったのか?
- 第4章 七色—博徒ヒディンクの喜怒哀楽。
- 第5章 晩餐—ラスト・サパー ボン日本料理店ドキュメント
- 第6章 齟齬—ピッチ上で起こった、「自由」からの逃走。
- 第7章 消極—それでもプライドは捨てられない。
- 第8章 落涙—その気持ちで、と彼は言った。
- 第9章 敗因と—日本サッカーに、未来はあるか?
「BOOKデータベース」 より