書誌事項

ベートーヴェン : 音楽の哲学

テオドール・W・アドルノ [著] ; 大久保健治訳

作品社, 2010.9

改訂版

タイトル別名

Beethoven : Philosophie der Musik

ベートーヴェン音楽の哲学

タイトル読み

ベートーヴェン : オンガク ノ テツガク

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注記

原著: Beethoven : Philosophie der Musik / Theodor W. Adorno ; Hrsg. von Rolf Tiedemann (Frankfurt am Main : Suhrkamp, c1993)

1997年に作品社から刊行されたテオドール・W・アドルノ「ベートーヴェン 音楽の哲学」の初版3刷りに依拠

内容説明・目次

内容説明

青年期から晩年まで、不断に探究されたベートーヴェン論の全貌。細部は全体のためにあり、全体は真理であるとする両者との対決の中に、概念として語りえぬ音楽を哲学として表現する畢生のライフワーク。

目次

  • 序曲
  • 音楽と概念
  • 社会
  • 調性
  • 形式と形式の再構築
  • 批評
  • 初期の局面と「古典主義的」局面
  • 交響曲分析ノ周辺
  • 晩年の様式
  • 晩年の様式を欠く晩年の作品
  • 晩年の様式(2)
  • 人間性と非神話化

「BOOKデータベース」 より

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