ケイパビリティの組織論・戦略論

書誌事項

ケイパビリティの組織論・戦略論

渡部直樹編著 ; デビッド・J・ティースほか著

中央経済社, 2010.9

タイトル別名

ケイパビリティの組織論戦略論 : what are the capabilities?

Explicating dynamic capabilities : the nature and microfoundations of (sustainable) enterprise performance

タイトル読み

ケイパビリティ ノ ソシキロン・センリャクロン

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注記

主要参考文献: p242-257

第1章は、David J. Teece (2007) "Explicating dynamic capabilities : the nature and microfoundations of (sustainable) enterprise performance" Strategic Management Journal, vol. 28, issue 13, pp.1319-1350の邦訳

内容説明・目次

内容説明

ケイパビリティに注目し、企業はどのような基準で市場と取引を行い、ある組織構造を採用するのかを説明する。そして、取引コスト論とは異なる観点からより実り豊かな「企業と市場の境界」という問題を考察する。

目次

  • 第1部 ケイパビリティとは何か(ダイナミック・ケイパビリティの解明;ケイパビリティ論とは何か;ティース理論の変遷)
  • 第2部 組織とケイパビリティ(ケイパビリティ論と企業境界;取引コスト論とケイパビリティ論;イノベーションとケイパビリティ)
  • 第3部 戦略とケイパビリティ(戦略論の系譜;企業進化と経営者の戦略的意思決定;ビジネス・グループの制度論的考察)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03498962
  • ISBN
    • 9784502679100
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 6, 263p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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