なぜ『万葉集』は古代史の真相を封印したのか
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なぜ『万葉集』は古代史の真相を封印したのか
(じっぴコンパクト新書, 071)
実業之日本社, 2010.9
- タイトル読み
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ナゼ マンヨウシュウ ワ コダイシ ノ シンソウ オ フウイン シタ ノカ
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注記
文献: p283
内容説明・目次
内容説明
『万葉集』は単なる日本最古の歌集(文学作品)ではなかった!「恋」の歌は本当は「政争」の歌だった!天香具山の歌に秘められた持統天皇の野望とは?『日本書紀』が抹殺した「本当の歴史」を読み解く。
目次
- 第1章 『万葉集』に隠された石川女郎と大津皇子の謎(『万葉集』とヤマト;幻想的な「かぎろひ」の歌 ほか)
- 第2章 『万葉集』が編まれた時代とは?(『万葉集』はいつ編まれたのか;何回かに分けられて編纂された『万葉集』 ほか)
- 第3章 柿本人麻呂は持統天皇を批判していた?(天武の死を悼む〓野讃良(うののさらら)皇后;絶大な権力を握った天武天皇 ほか)
- 第4章 大伴氏の没落を『万葉集』はどう詠んだか?(『万葉集』の最後の歌の不思議;神話に登場する大伴氏の祖 ほか)
- 終章 大伴家持の願いが込められた『万葉集』(安積親王の死を嘆く大伴家持;産金に舞い上がった大伴家持 ほか)
「BOOKデータベース」 より