奪われる種子・守られる種子 : 食料・農業を支える生物多様性の未来
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書誌事項
奪われる種子・守られる種子 : 食料・農業を支える生物多様性の未来
(創成社新書, 45)
創成社, 2010.10
- タイトル別名
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奪われる種子守られる種子 : 食料農業を支える生物多様性の未来
- タイトル読み
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ウバワレル シュシ マモラレル シュシ : ショクリョウ ノウギョウ オ ササエル セイブツ タヨウセイ ノ ミライ
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注記
参考・引用文献一覧: p219-223
内容説明・目次
内容説明
国や企業による独占から、種子の多様性を守る!タネの保存に取り組む、地域事例を紹介。
目次
- 第1部 タネと作物遺伝資源のちがい(種子が農家の手から奪われるとは;作物育種と農家によるタネの改良・継承)
- 第2部 ヨーロッパにみる品種と種子を守るしくみ(イギリスの公的ジーンバンクと市民組織による種子の保全;オランダにおける小規模種苗会社の役割と品種育成における農民の役割 ほか)
- 第3部 日本における協働による種子を守る活動としくみ(地方野菜品種のF1品種化—長野県在来かぶ品種「清内路あかね」事例から;品種か産地か—長野県在来ソバ品種“奈川在来”の葛藤)
- 第4部 奪われる種子と守られる種子 今後に向けて(途上国における農村開発と種子;種子と食の主権確立とその世界的連帯を目指して)
「BOOKデータベース」 より