身体能力を高める「和の所作」
著者
書誌事項
身体能力を高める「和の所作」
(ちくま文庫, [や-40-1])
筑摩書房, 2010.10
- タイトル別名
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身体能力を高める和の所作
日本人の身体能力を高める「和の所作」
- タイトル読み
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シンタイ ノウリョク オ タカメル ワ ノ ショサ
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注記
『日本人の身体能力を高める「和の所作」』(マキノ出版 2007年4月刊)に加筆したもの
参考文献: p183
内容説明・目次
内容説明
能楽師が、80〜90歳になっても颯爽と舞っていられるのは、表層筋だけに頼らない独特の「所作」による。「すり足」「新聞パンチ」「ストロー呼吸」などのエクササイズによって、大腰筋を鍛え、呼吸を深くすることで、集中力がつき、持久力のある身体になる。心と体を変えるエクササイズ。文庫化にあたり、新たに呼吸法を加筆した。
目次
- 第1章 なぜいま「和の所作」なのか(子供たちの様子がおかしい;衰える一方の子供の運動能力 ほか)
- 第2章 深層筋の働きと呼吸(表層筋と深層筋;大腰筋を活性化せよ ほか)
- 第3章 姿勢を整える「和の所作」(すべての基本は姿勢から;明治維新は姿勢が決め手だった? ほか)
- 第4章 身体能力を高める「和の所作」(大腰筋を意識する;腹筋の鍛えすぎに用心 ほか)
- 第5章 心を鍛える「和の所作」(日本人の心は腹にあった?;声はよくも悪くも「越える」こと ほか)
「BOOKデータベース」 より