ショパン天才の秘話 : 20歳の孤独な作曲家とロマン派の巨人たち
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書誌事項
ショパン天才の秘話 : 20歳の孤独な作曲家とロマン派の巨人たち
(静山社文庫)
静山社, 2010.10
- タイトル別名
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ショパン天才の秘話 : 20歳 (はたち) の孤独な作曲家とロマン派の巨人たち
- タイトル読み
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ショパン テンサイ ノ ヒワ : 20サイ ノ コドクナ サッキョクカ ト ロマンハ ノ キョジン タチ
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注記
参考文献: p249-252
内容説明・目次
内容説明
大作曲家とは何かがとてつもなく過剰である。情熱的な奇人ベルリオーズ、恵まれすぎていたメンデルスゾーン、悩める文学青年シューマン、思いこみの激しい美青年リスト—だが、ショパンだけは違った。革命の時代に目立たず静かに「どこにも属さない」独自の芸術を創り出した孤独な作曲家は、なぜ今も人々をこれほどに魅了するのか。その謎を、彼が二〇歳前後だった一八三〇年頃の激動の時代から探る。
目次
- 序章 ショパンが生まれた時代
- 第1章 天才たちの少年時代
- 第2章 ウィーン 初恋と卒業(一八二八年‐一八二九年)
- 第3章 ワルシャワ 革命と告別(一八三〇年)
- 第4章 ウィーン、再び 亡命と失望(一八三〇年秋‐一八三一年秋)
- 第5章 パリ 当惑と成功(一八三一年秋‐一八三二年春)
「BOOKデータベース」 より