酒呑みの自己弁護
著者
書誌事項
酒呑みの自己弁護
(ちくま文庫, [や-38-2])
筑摩書房, 2010.10
- タイトル読み
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サケノミ ノ ジコ ベンゴ
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注記
昭和48年3月, 新潮社刊
文庫化にあたり, 新潮文庫版を参照した
内容説明・目次
内容説明
世界の美酒・銘酒を友として三十余年、著者は常に酒と共にあった。なぜか。「酒をやめたら…もうひとつの健康を損ってしまうのだと思わないわけにはいかない」からである。酒場で起こった出来事、出会った人々を想い起こし、世態風俗の中に垣間見える、やむにやまれぬ人生の真実を優しく解き明かす。全113篇に、卓抜して飄逸な山藤章二さんのイラストが付く。
目次
- はじめての酒
- 甲府の葡萄酒
- 飯盒の酒
- 暗がりの酒
- 空襲の翌朝
- お流れ頂戴
- お燗番
- 酒亭たにし
- 最後の高見順さん
- 天に昇る電車〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より