日本共産党vs.部落解放同盟
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書誌事項
日本共産党vs.部落解放同盟
(モナド新書, 003)
にんげん出版, 2010.10
- タイトル読み
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ニホン キョウサントウ vs. ブラク カイホウ ドウメイ
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注記
参考文献: p251-253
内容説明・目次
内容説明
共産党と水平社は、ともに近代日本の汚辱のなかから生まれ出た栄光の結社であった。それがなぜ、どうしようもない敵対関係に陥ってしまったのか。同和対策は毒まんじゅうか?糾弾イコール暴力か?利権とはなにか?共産党と解放同盟の蜜月がひび割れ、暴力的対決に至った真相をめぐってかわされる両氏の議論は、日本の社会運動のあり方をめぐる本質論となる。
目次
- 第1章 蜜月の時代に生まれていた対立の萌芽
- 第2章 同和対策は毒まんじゅうか—解放同盟内での対立
- 第3章 矢田事件、八鹿事件—同盟と党の暴力的対立
- 第4章 全面的な路線対立・組織対立へ
- 第5章 部落解消論と利権問題
- 補論 日本共産党と部落解放同盟対立の歴史的・社会的背景
「BOOKデータベース」 より