体系への道 : 初期ヘーゲル研究

書誌事項

体系への道 : 初期ヘーゲル研究

寄川条路著

創土社, 2010.8

新版

タイトル別名

Der Weg zum System. Untersuchungen zum jungen Hegel

タイトル読み

タイケイ エノ ミチ : ショキ ヘーゲル ケンキュウ

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注記

文献一覧: p243-255

著者の博士論文 (ドイツ ボーフム大学, 1995年受理) をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

本書のもとになったのは、1995年にドイツのボーフム大学に受理された博士論文である。この論文は、翌年、双書『ヘーゲリアーナ—ヘーゲルとヘーゲル主義の研究と資料』の第6巻『ヘーゲルの体系への道—ヘーゲル哲学の発展(1797年〜1803年)』として出版された。ドイツ語版は、日本倫理学会より、若手研究者の優れた研究業績に授与・奨励される1996年度の「和辻賞」を受賞。

目次

  • 初期ヘーゲル研究の意義
  • 第1部 体系の基礎—フランクフルト断片(一七九七‐一八〇〇年)(体系の理念—『最初の体系プログラム』(一七九七年);「生」の概念の生成;「生」の概念の発展 ほか)
  • 第2部 体系の発展—初期イェーナ論文(一八〇一‐〇三年)(同一の体系—『フィヒテとシェリングの哲学体系の差異』(一八〇一年);理性の体系—『イェーナ大学講義』(一八〇一/〇二年);政治の体系—『ドイツ国家体制の批判』(一八〇一‐〇三年) ほか)
  • 新たな展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03562132
  • ISBN
    • 9784798800059
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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