必生闘う仏教
著者
書誌事項
必生闘う仏教
(集英社新書, 0561C)
集英社, 2010.10
- タイトル読み
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ヒッセイ タタカウ ブッキョウ
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注記
参考文献: p187-189
内容説明・目次
内容説明
「煩悩なくして生命なし。必ず生きる…必生。この大欲こそが、大楽金剛です。すなわち、煩悩は生きる力なのです」。自殺未遂を繰り返し、尽きせぬ生来の苦悩の末に出家。流浪の果てにインドへ辿り着いた佐々井秀嶺。かの地で文化復興運動にめぐり会い、四〇年以上にわたりこの運動に身を捧げてきた。現在ではインド仏教徒の指導者として活躍する破格の僧侶が、波瀾万丈の半生と菩薩道、そして“苦悩を超えていく生き方”を語り下ろす。
目次
- 第1章 仏教との出会い(発心;世紀の苦悩児 ほか)
- 第2章 大楽金剛(ナグプール;アンベードカル ほか)
- 第3章 闘う仏教(闘う仏教とは;インド国籍を取る ほか)
- 第4章 必生(四十四年ぶりの帰国;高尾の緑 ほか)
「BOOKデータベース」 より